プロムナード・デ・ザングレに近いマセナ美術館(Musée Masséna)。ニースには何度も来ているものの、今回初めて行った。
美しい。豪華ー。
行ってびっくり。何も知らなかったのだが、行った後、ネットで調べた。
マセナ美術館は、ベルエポック時代の貴族のマセナ家の別邸だったものを公開しているニース市立美術館。
ナポレオン戦争でフランス軍の司令官を務めたアンドレ マセナ(1758年5月6日 - 1817年4月4日)の孫であるヴィクトル マセナが、別荘建設を決意し、 ナポレオン時代のイタリア風邸宅をモデルに建てられたもの。ヴィクトル マセナの息子さんが、1919年にニース市に、地元の歴史博物館にすることを条件に、売却、譲渡されて美術館になった。
貴族が保養地としてニースに建てた別荘の中が観れる。カップ•フェラのロスチャイルド邸が見れると同じように庶民の私には、なかなか貴重な体験じゃないか!
うわ~。
おお、ナポレオンの肖像画も。
2階にはナポレオンが登場する歴史画やニースのカーニバルのポスターなどの展示品がありました。
そして、現在、ニースの風景をたくさん描いたエマニュエル コスタの展覧会も開かれていた↓。
こちらはお手洗いにある手洗いの台↓。
ナポレオン時代の帝政様式だなあ。
マセナ美術館の外観。