フランス北東部、ライン川を挟んでドイツと国境を接するアルザス地方。地理的にも文化的にもドイツの影響が非常に強い。この地域に2022年5月半ば、3泊4日で行ってきた。
断片的にここ2週間その話を書いてきたが、ここに一度まとめておく。
1日目 午前10時頃、パリ東駅発TGVで移動、正午ごろストラスブール着。ストラスブール近現代美術館見学の後、クレプリーで食事。コルマールのホテルへ。コルマール泊。
ストラスブール近現代美術館
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/10/204435
ストラスブールのクレプリー
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/10/214158
コルマール駅舎 ウンターリンデン美術館
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/07/065116
コルマールでどこに泊まるべきか
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/08/180632
2日目 バス(106番)にてアルザスワイン街道のリクヴィル、リボーヴィレへ。リボーヴィレのレストランで昼食。夕方、ホテルのプールでゆっくり。コルマール散策。コルマール泊
リクヴィル
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/22/152651
リボーヴィレ
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/20/150530
コルマール
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/07/010244
3日目 バスにてカイゼルベルグ、チュルクハイムへ。夕方、バルトルディ美術館見学。コルマール散策。ストラスブールのホテルへ。ストラスブール泊
カイゼルスベルグ
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/01/230531
チュルクハイム
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/28/071748
ニューヨークの「自由の女神像」のバルトルディ美術館
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/06/095812
4日目 ストラスブール散策。大聖堂見学。大聖堂近くのレストランでアルザス郷土料理の昼食、夕食はタルトフランベ。 TGVで午後8時頃、パリへ
ストラスブール大聖堂
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/09/073956
ストラスブール散策
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/09/234834
レストランでアルザス郷土料理
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/09/062937
タルトフランベ(コルマールとストラスブール)
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/26/210921
番外編
アルザスのワイン
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/05/27/015617
小説「最後の授業」
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/06/04/070521
たった4日間だが、17日分の日記になってしまった。これだけ書きたくなる旅だった。
それもそのはず、
『アルザスワイン街道 お気に入りの蔵をめぐる旅』森本育子・著 鳥影社(2014年7月発行)
http://schubertiade.web.fc2.com/book-morimoto.htm
という本が出ていた。この方はパリ在住で、アルザスのワインのカーブ巡りをして、この本を出したよう。その気持ち分かるー。
【NICOLASで購入したピノ・グリ。10ユーロ程度】
パリに帰ってからも毎日のように、アルザスの白ワインを飲んでいる。現地では一本も買ってこなかったが、パリのスーパーやNICOLASというワイン専門店に普通に売っているし、お値段的にも10ユーロ以下からで許容範囲。あまり褒めて人気が出て、私の手の届かないお値段になったら困るなあ。
【パリのフランプリで購入したピノ・グリ。8ユーロ程度】
【NICOLASで売っているアルザスワイン】
【左はフランプリ、右はカルフールで購入。いずれも8ユーロ以下】
国境の地域、ドイツとフランスの戦争に揺れた地域ということで、いろいろ考えさせられた。今回は時間が足りず見学できなかったが、ストラスブールには歴史博物館もある。パリでも、もう少しこの地域について考えてみよう。