ハイデルベルクの中心部を流れるネッカー川に架かる全長220mの9連アーチ構造の石橋、カール・テオドール橋。13世紀後期に初めて架けられた木造の屋根付きの跳ね橋が、洪水で何度も流されたため、時の選帝侯カール・テオドールの命により18世紀後期に建造された、通称「アルテ・ブリュケ(古い橋)」。
橋の上からネッカー川を眺める。
橋を渡り終わって対岸から見る。
こちらは対岸から見る橋と古城。
この橋の旧市街側には橋門がある。
フランスではこんな門のある橋見ないなあ。
門の向こうに見える町並み。
この橋門の近くには高級ホテルがある。
中心部だし、観光にも便利だし、こんな素敵なホテルに泊まれたなら良かったけどねえ。でも私にはちょっと手が届かないお値段だった。次に来たときはこの辺に泊まろう。
中心部の町並み。車の侵入を禁止しているので、ゆったり歩ける。
素敵な建物が多い。
中心部の通り。警察官がいる。ドイツ語では警察はPOLIZEI なのね。
おお、公衆電話があった。フランスでは見かけないな。
自転車のある路地裏。
夏はアイスが美味しい。最高気温は30度近くまで上がった。こちらのカフェ↑でアイスクリームをいただいた。
1個1.7ユーロ。1個だけ食べるならフランスより安い。ゆったりと座って食べることができるのもいい。マンゴーとヨーグルトだが、特にヨーグルトのアイスクリームが美味しかった。
街の中心部にある聖霊教会↓。
聖霊教会に入ってみた。
ステンドグラスがきれい。
しばらく歩くと別の教会、イエズス会教会↓があった。
イエズス会教会にも入ってみた。
お~、真っ白な内装。パリじゃ見ないタイプの教会の内装だなあ。バロック建築らしい。
.
オルガンもある。
教会の彫刻。
お土産にチョコレート「学生のキス」が有名とガイドブックで知って、このチョコレートを作った1863年創業のハイデルベルク最古のカフェ、クネーゼル(Café Knösel)↓に行った。
可愛い赤いパッケージのチョコレート。
3個入り5ユーロのプラリネチョコレートを買った。パッケージも可愛く美味しいチョコレートだった。
お土産を探してデパート「ガレリア カウフホーフ(GALERIA kaufhof)」にも入ってみた。フランスでは見ないドイツならではのファッションがあった↓。
印象に残ったのは、日暮れ時にネッカー川を沿って歩いたこと。
太陽がネッカー川の向こうの山に沈んでいく。
すっかり日が暮れたハイデルベルグ駅前付近。