11月に日帰りでルーアンに行った。ルーアンは、ノルマンディー地域圏のフランス北部の街。中世からの古都であり、大司教座が置かれた。私はルーアンという街が大好きで、10年以上前、1ヶ月アパートの一室を借りて住んでいたこともある。撮りためた写真を見てみると、2020年9月にも1回、2021年3月にも一泊でルーアンに行っていた。
モネが描いたノートルダム大聖堂やジャンヌ・ダルク縁の場所として有名だが、木組みの家々の街歩きも楽しい。歩くだけで、テンション爆上がりだった。
街の中心にある大時計↑。
こじんまりした街で、駅や高速バス乗り場からも徒歩で回ることができ、ただ、ぶらぶら歩くのがいい。
こんなに狭い路地もある。
とにかく可愛い街並み。
ルーアンの人は甘いものが好きなのだろうか。パティスリーやショコラティエがたくさんある。中でもこのアール・ヌーヴォー調の扉が印象深いダンム ケークというお店は、素敵で行くたびにお店を覗いてしまう。
街中にある彫刻の写真を撮ってみたり。
百年戦争で捕虜となったジャンヌ・ダルクは、1431年にこの町で火刑に処されている。ヴュー・マルシェ広場は、ジャンヌ・ダルクが処刑されたと言われる場所です↓。