フランスは、果物が日本よりも安い。
果物好きにはたまらない。
yahooショッピングを使ってフランスにいながらにして、ネットで支払いし、果物を送ってもらった。果物は、日本の家族にきちんと指定日に届いた。さすが、日本の宅配は優秀だ!フランスでは、お届け日指定などできないので、感動する。
届いた商品を写真で見せてもらったら、あれだけのお金払ったのにたったこれだけ?果物小さいなあ、と思ってしまった。フランスの果物の値段と比べて思ってしまった。
おばの法要に集まった人たちがその果物を食べてくれた。電話で話したのだが、「パインもメロンもすごく美味しかったよー」と大絶賛してくれた。基本的に国産、日本産で質の高い果物だったらしい。だから、小さく見えてしまったのだ。
さらに、送料、手数料、のしやメッセージカードまで付けてくれて、日本のネットショッピングは、至れり尽くせり。フランスにはない、サービス満載だ。さらに、そこまで褒められると私も食べたかったなあ。
その声を聞いて、私も同じ果物(洋梨以外)をフランスで買った。フランスで買ったこのメロン1•5ユーロ、パイナップル2•5ユーロ。りんごと洋梨は1キロで3ユーロ。下の写真の果物が合計で6ユーロ(780円)くらい。やっぱり日本に比べれば安いですよね。
メロンは、夕張メロンに似た赤肉メロン。今の平均価格は一玉4ユーロ程度。夏まで八百屋やスーパーに山積みで売られている。夏には1玉1ユーロ程度まで値段が下がることも。
洋梨はほぼ一年中出回っていて、熟れ時さえ間違わなければ、甘くてとても、美味しい。日本の梨、果肉が硬い梨はフランスでは、まだ、見たことがない。
パイナップルは、コスタリカ産と書いてあった。久しぶりのパイナップル。美味しいといいなあ。
上の写真は、いちごとバナナ。いちごは、フランス産のガリゲット(Garigette)という品種。美味しいけれど、日本のいちごも甘くて洗練されていると思う。