4月の旅行でマルセイユ3軒目のレストラン。メインに登場した炙ったキハダマグロ(写真↑)が印象的だった。写真では分かりにくいが、切ると中の方はピンク色で火が通っていない。ソースはバルサミコ酢ソースだけれど、醤油も入っていたのかもしれない、とても日本的なお味。魚の新鮮さが際立っていた。
付け合せがクスクスだったけれど、炊きたての白いご飯だったらもっといいのになあ、と考えてしまうようなお味だった。もちろん完食した。
このお店は、2皿で17.9ユーロ。小さなお店で、メニューは少ないが、きちんと料理の説明もしてくれて、シェフがサービスも兼務のようだ。常連客が多く、アットホームな感じ。食材が新鮮で、ボリュームもたっぷりだ。
夫は相変わらずラムステーキを注文。海辺の町にいても肉料理ばかり注文している。まあ、だからこそ、お互い好きな物を食べることができるレストランはありがたい。
前菜は以下の二皿。
内装もカジュアルで居心地が良かった。
O'Bidul
79 Rue de la Palud, 13006 Marseille
マルセイユで食べたスープ ド ポワッソン
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2022/04/25/075433