パリ徒然草

パリでの暮らし、日本のニュース、時々旅行、アート好き

ついにコロナ陽性を体験中

 ついに、コロナ陽性になってしまった。

 今考えてみれば、このブログのタイトルを変えたのがまずかったかもしれない。

 コロナは終わった!タイトルも変えようーそれは、私の気の緩みに繋がったかもしれない。

 実際の感染時期は、はっきりしないが、潜伏期間が長かったのなら、感染時期は、ブログのタイトルを変えた時期だった可能性もある。潜伏期間が2−3日ならオペラ地区で買い物した後、乗った満員の地下鉄が疑わしい。

 発症は、20日夜または21日ーという感じである。

 最初の2日間は倦怠感、発熱、胃腸の痛み、吐き気だった。3日目に抗原検査を受け陽性だった。

 今ではそれらの症状はすべて落ち着き、とにかく喉が痛い。

 まだ症状があるので、後、数日自主的に隔離を続けるつもり。

 味覚障害は全く感じないが、食べたい物は全く変わってしまった。毎日飲んでいたコーヒーも毎朝食べていたバゲットも欲しくない。脂っこいものが全然欲しくない。

 

 自分の食事は自分で作っている。売っている物で食べたい物が少ない。

 湯豆腐、おじや、柔麺の味噌汁、焼き芋、果物のオーブン焼き....。水を飲むのも喉が痛いので、柔らかい物が食べたくなる。

 

 Flanという日本のプッチンプリンに似たようなお菓子を食べている。

 夫にお願いしてチーズスフレケーキをラファイエットグルメで買ってきてもらった。

 舌の上でとろけるお菓子は食べやすい。

 りんご、洋梨、ぶどうも砂糖を少し振りかけてオーブンで焼いて柔らかくして食べている。オレンジは刺激が強いので入れない方が良かった。。。熟れた洋梨は、生でも十分美味しく、喉に良い気がしている。

 

 オレンジは喉への刺激が強すぎて、オレンジジュースも飲んでない。常備置いているジュース、柑橘系以外にしておくべきと思った。

 

 それにしても、生のブドウを食べると喉にしみるのだ。同じように、プラムもしみる。ブドウを食べると痛いとは考えもつかなかった。