わあ~、素敵な木組みの家。
何枚も写真を撮った。
さて、問題です。この家の1階路面は何のお店でしょう?
答えはこちら↑。美容院です。
この雰囲気で髪を切ってもらえるなんて、優雅ですね~。お値段もパリに比べて良心的!切って欲しいなあ。
アンジェのあちこちに木組みの家があった。
路地裏も素敵。
このように静かなアンジェだが、この路地を観光客のグループに占領されることも。英語をしばしば耳にした。
路地裏をプチトランと呼ばれる観光用のバスも走っている。主要な観光地や風光明媚な場所を歴史の説明とともに巡ってくれるプチトランは、窓のないバスだけど、外見は蒸気機関車を模している。
お店巡りも楽しいアンジェ。赤い壁のお店はポスターや絵、ポストカードなどを売っていた。
ブルーの壁のお店は本屋さん。可愛いと中を覗きたくなる。
洋服のブティックもたくさんあって、どこも品よくシックでした。
「アダムの家」がアンジェでは有名とガイドブック「地球の歩き方」で知って、一生懸命探した。何度も行ったり来たりして、探した。結局、何度も前を通った場所にあった。思い描いていたイメージと違いすぎて見つからなかったのだ。現在はこの状態↓
あちゃー、修復工事中だったのである。思えば、アンジェの城も大聖堂も修復工事中だった。また来なきゃー。
絵葉書で見るアダムの家↑。やっと見れたね、アダムの家。帰りの駅構内のお店の絵葉書売り場でやっと見れた。
こちらはアンジェ城そばの高台の広場から見下ろすメーヌ川とその対岸。
ロワール地方ではあるが、アンジェを流れる川は、ロワール川ではなく、ロワール川の支流、メーヌ川である。メーヌ川は、アンジェの北部で、マイエンヌ川とサルト川が合流し形成され、アンジェの南西部でロワール川に合流する。