パリ徒然草

パリでの暮らし、日本のニュース、時々旅行、アート好き

元旦のシャンパンの習慣


f:id:clairefr:20230104161148j:image

  日本のお屠蘇に代わるものがフランスのシャンパンかもしれない。

 

 元旦に、シャンパンをいただいた。


f:id:clairefr:20230104161206j:image

 シャンパンに合わせたお菓子はイタリアのパネトーネ。Marabissiというイタリア•トスカーナのお菓子屋さんのもので、パリのイタリア食材店から買ってきたものだった。パリにはイタリア食材専門店が何店舗かある。

 

Marabissiについて

https://www.siagi.eu/39_marabissi


f:id:clairefr:20230104161223j:image

 美しいパネトーネ。
f:id:clairefr:20230104161238j:image

 夫が、パネトーネを食べながら「次はガレット・デ・ロワだね」と言った。おいおい、食べながらそんなこと、言うの失礼でしょ、今、食べている菓子に集中しろ!!!ガレット・デ・ロワは1月6日の公現祭に食べるお菓子である。
f:id:clairefr:20230104161301j:image

 シャンパンはシャルリエ エ フィス。美味しいだけでなく、多少飲んでも頭が痛くならないシャンパン。

 

 シャンパングラスも美しい。日本の屠蘇器が美しいのと似ている。