パリの天気予報を見ると、今日の最低気温は、マイナス3度。この先5日ほど、連日氷点下の予報。こんなに、寒いなら、鍋で温まろう。鍋と言っても日本風の鍋である。
鯛とホタテで鍋を作った。(この冬2回目)
実際に鯛(半身8ユーロ)、ホタテ5個(7ユーロ)をパリの魚屋で買って、鍋を作った。
他の主な材料は
白菜
シイタケ
人参
ポワローネギ
ロケットという野菜
Tofou(BIO)
ライム
野菜は基本、八百屋で買っている。今回、アジア食材店まで、豆腐を買いに出向く元気がなく、ToufuはBIOのナチュラリアで購入。
今回は鯛が美味しかった。前回、正月用にエビを買って半分以上捨てた魚屋で買った。この魚屋も毎回、新鮮じゃないというわけではないらしい。一度の失敗で見捨てちゃだめだ。
Tofouは、日本の木綿豆腐や絹豆腐をイメージして食べると、裏切られる。高野豆腐の味がないような感じ。崩れないのは鍋にいいけど、もっと薄く切るべきだった。
最後の〆は讃岐うどん。京子食品で購入していたうどんを14分間茹ででザルにあげていたもの。この讃岐うどん、250グラム3ユーロくらいだが、美味しい。
そして、このうどんの出汁が美味しかった。まさに「鯛とホタテの極みだし」(味の素の鍋キューブの商品名!素晴らしいネーミング!食べたことはない)になっていた。
家では、テーブルの上で鍋ができる。部屋も温まる。一口コンロがありがたい。このコンロが買えて使っていいことに感謝。
https://clairefr.hatenadiary.com/entry/2021/11/17/061117
2人分のこの鍋の材料費は合計約25ユーロ。次はrascasseラスカスという魚で鍋を作るつもり。
パリで初めてちり鍋を作った